
Banksy Does New York を観てきた話
ずっと気になっていた「Banksy Does New York」
次の週末くらいで終わってしまいそうだったので、駆け込んで観てきました。 正体が明かされていない謎のストリートアーティスト、バンクシーが
ニューヨークを舞台に仕掛けたアートの宝探し。
一ヶ月の間、毎日どこかに一つの作品を発表。ファンもアンチもSNSを駆使して毎日作品探し。 警察もメディアも、巻き込まれていく。
違法な落書きだから、数時間で消されることもある。
盗もうとする人、取り押える警察、実際に盗んで転売しようとする人、
自分のたちの島だからと写真を撮るのに料金を請求する人、
上から落書きを重ねて売名行為をする人、
アンチは上からスプレーで台無しにする。でもそれを修復する人もいる。
いろんな立場、いろんな役割で
バンクシーが仕掛けた「そのコト」(もはやお祭り)が盛り上がっていく。
そんなニューヨークの一ヶ月を追ったドキュメンタリー映画。 これがアートか。についてはきっといろんなことを言う人がいるんだろうけど。
私は芸術活動だと思う。 意思や思想の表現であるし